Richard Crazyman's Queer Greeting

ちんけなネタ絵描き「リチャード・クレイジーマン」のよくわからないブログ。絵が見たい人はpixivの方でどうぞ。

 
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シンプル考

「シンプル イズ ベスト」という言葉にあらゆる場面で出会います。

特に俺のようなPA屋の現場では特にそういった場面が多発します。
確かに音響的にはデジタルであろうとアナログであろうと、
配線も機器もシンプルで且つ最短距離であることが理想的だからだけど。
この場合は確かに「シンプル イズ ベスト」は実感できる言葉でしょう。

でも楽曲作りにおいては必ずしもそうとは言えないというのが俺の考え方です。
アレンジやサウンドプロデュースの色んな場面にも「シンプル イズ ベスト」という言葉は登場します。
しかし音数や音色数を減らして、シンプルな構成にすることがすべての制作場面において
正しい選択ではないと思うのです。
アレンジなどで悩んで最終的な形が想像できないときなど、
音を減らして混乱を一時的に収める方法もあるわけですけど、
それで得られたシンプルな状況が「ベスト」な最終決定考かどうかはまた別の話です。

俺自身にとってベストな音像とは大体、複雑であっても入りと出がはっきり考えて作られていて
音楽的にも音響的にもバランスよく構築されていること、なんですけどね。
それを軽音楽の中で上手くやってると感じるのが昔の一部のテクノポップだったり、一部のプログレだったり、
いわゆる譜面的なジャンルだったりしますが、その上に肉体的な反応を加味したジャズも当然好きです。

逆にあまり得意でないのはあまり音の「横幅」と「高低」を考えずに、
たくさん音やフレーズをレイヤーしたような音楽ですね。
DAWの進歩とともにトラック数の制約が無くなった現代では、割と無神経に音を重ねてしまう人も
プロアマ関係なく多いようです。
これは聴いててつらいw
曲のどこを聴いて楽しめば良いのかわからない上に、せっかくのデジタルの広いダイナミクスレンジを
無駄遣いどころか台無しにしてしまっている楽曲の多いこと。
電気代とメディアの無駄遣いですね。ちゃんと勉強しろと思っちゃうw
確かにこんなんばかりだと「シンプル イズ ベスト」だと言いたくもなるわなw
でもこういうのと、音数多くてもよく出来ているのを一緒にされちゃ嫌だわ。

何が言いたかったというと、音楽はシンプルだけがベストではないでしょ?と。
なんでもかんでも「シンプル イズ ベスト」で理解や実践から逃げる音楽じゃしまらないでしょw

それにしても偉そうな物言いですね、俺。
まぁおっさんの独り言ですのでご容赦を。


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プロフィール

Rクレイジーマン

Author:Rクレイジーマン
リチャード・クレイジーマン
職業:愛猫家
妄想を絵にしています
2弦がよく切れます

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