Richard Crazyman's Queer Greeting

ちんけなネタ絵描き「リチャード・クレイジーマン」のよくわからないブログ。絵が見たい人はpixivの方でどうぞ。

 
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02

さむい

最近「僕だけがいない街」のアニメを見てる。

苫小牧というのは「うすらさむい曇り空」の街である。
どんな季節であろうとその印象からは逃れられない。
例え夏であろうと、晴天であろうと、である。

太平洋に面した海に沿った東西に細長い街。
海は一年中灰色でいかにも寒々しい景色。

晴れた青空を見上げていても、
いずれどんよりとした灰色に埋まっていくだろうと、
そんな予感にとらわれる。
そんなある種の脅迫感をともなった景色なのである。

街のど真ん中に製紙工場の大きな煙突が数本。
中心街を歩いていてもやたらに寒々しい空気が漂っている。
郊外の大型ショッピングモールは人も駐車場の車もまばらである。

かつて苫小牧よりもっと田舎から来た青年は言った。
「ここは街も人も生きていない」
少し言い過ぎのような気もしたが、
なるほど印象としては大きく外れてはいないだろう。

とにかく結構暗い街なのである。
否定する人もいるだろうけど、活気ある人は僅かであり
その元気も大体空振りするのが苫小牧であるw
いずれその元気も街に吸われて無くなってしまう事だろう。

アニメ「僕だけがいない街」はオープニング映像からして
苫小牧の空気が良く出ている。正直驚いたぐらいだ。
あの緑ヶ丘公園から街を俯瞰した時に感じるあの「ネガティヴな何か」を
よくも表現しているものだと、おおいに感心させられた。
勿論、本編も同様。
原作から醸し出されているものやロケハンで何かを感受したんだろうかね。

ちなみに1988年といえば私は苫小牧をちょうど離れて神奈川の田舎にいた。
当時の私は作中の「ユウキさん」よりちょっとだけ年下だな。

フィクションだけど結構刺さるよね、こういうの。
色々弱っていて打たれ弱くなっている私は、
最近は痛々しい話は読んだり見たりしないようにしているんだけど
それでもこの作品は視聴している。
人も死ぬし、暴力も、貧富もある。
かなりキツいんだけど見てる。どうしてかは自分でもわからんw
最後には誰かが救われるならば、そんな気持ちで見てるのかも。

それにしても雪の少ない苫小牧の冬は、とても寒い。
冬は嫌いだ。

俺はなけなしのやる気を吸われない様に懐に隠して機をうかがっていますけどw
プロフィール

Rクレイジーマン

Author:Rクレイジーマン
リチャード・クレイジーマン
職業:愛猫家
妄想を絵にしています
2弦がよく切れます

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